TORCHにはいくつものドラマがあった

 

TORCH本大会第1回めを無事に6月16日に終えることになりました。

約1000名もの方と賛美とメッセージを分かち合えたこととても感謝しています。

宴の後となりますが、ぜひTORCHに至るまでのドラマをみなさまにシェアしたいと思います。

中村穣先生からいただいたお証を短期連載として掲載いたします。

 

逃げた先の先

 

TORCHプレ大会で賛美とメッセージを、またTORCH本大会では準備賛美を担当させて頂きました、
飯能の山キリスト教会の中村穣と申します。
少し、私がこの大会と関わることになった経緯についてお話しさせていただきます。

私は2003年頃、いろいろなことがあって、当時いた教会から離れなくてはならない状況になり、
妻と生まれたばかりの息子と共に居場所を無くしてしまった事があります。

そんな時に本大会でキッズプログラムを担当していた恵友学園の園長の木村基一牧師を通して、
上野の森キリスト教会の重田先生を紹介してもらいました。

居場所のない私たちを無条件で受け入れてくださり、
辛い中にいた私たちの心を受け取ってくださり、共に痛みを負ってくれました。

 

唯一のはがゆさ

 

どうしたらいいのかという解決策ではなく、痛みを担い、そこからいつも神様の元へと導いてくれました。

私達が2006年に神様から示され『逃れの街ミニストリー(若い人達の痛みに寄り添うための働き)』を発足し、
アメリカに学びに行く時も、私たちの重荷を共に背負ってくださり、限りを尽くして私たちをサポートしてくれました。
帰国したあとも、上野の教会で先生のもとで共に主に仕える中で、たくさんの愛を受けてきました。

 

でも、一つだけ、背負ってくれないことがあったのです。
それが、超教派の宣教活動でした。

 

私は帰国後、上野の森キリスト教会の宣教主事として教会に仕えていました。
文字通り、外に向けた宣教活動は私が担当していたのです。
もちろん、重田先生は教会の中の人たちのケアで大忙しです。
私達に対してそうだったように、居場所のない方々を受け入れ、寄り添っておられました。
でも、「宣教活動は私はしない。君に任せる。」といつも言われていたのです。

ーつづくー